こどものチカラを支える
とさっ子タウンには、多くのボランティアスタッフが参加しています。
学生や会社員、公務員、NPO職員など、それぞれが持つスキルや経験を活かし、こどもたち体験を支える活動をしています。
合言葉は「こどものチカラを信じよう!」
こどもたちが持つ様々なチカラを信じ、支えていこうという思いを持っています。
とさっ子タウンでは、運営に関わり、こどもたちのチカラを支える仲間を募集しています。
とさっ子タウンに関わるボランティアさんは、年齢も所属も背景も色々です。
高校も、大学生も、専門学生も、社会人もいます。
身の丈にあった取り組みを、たのしむ気持ちを持って取り組んでいます。
とさっ子タウンの取り組み
とさっ子タウンは、小学校4年生から中学校3年生のこどもたちを対象とした取り組みです。こどもたちが市民となり、「とさっ子タウン」と呼ばれる架空のまちの中で、様々な体験を行います。例えば、お仕事をしたり、お給料をもらったり、お買い物をしたり、遊んだり、起業したり、選挙に出たり、ゆっくり散策したり…など、自由に何でもすることができます。
仕事は、市役所や税務署、銀行、ハローワーク、新聞社や飲食関係の仕事、創作関係や娯楽関係など、約50種類あります。その仕事を専門家さん(プロの人)から教わりながら体験をすることができます。また、とさっ子タウンはお仕事をするだけの場所ではありません。市長選挙や議会を開いて政治や都市運営など、協力し合いながら自分たちのまちをつくり、変えていくことができます。
このような社会体験を通して、社会の仕組みを知ってもらうことや参加する子どもたち同士のコミュニケーションの場、生まれ育った地域に対する誇りを持てるような「きっかけ」をつくることを目指しています。
ボランティアの活動
ボランティアの関わり方は2つ「当日ボランティアと「実行委員」があります。自分にあった方法で参加してみてください。
【1】とさっ子タウン設営・本番を支える「当日ボランティアスタッフ」
- とさっ子タウン市民(こどもたち)のサポート
- 仕事ブースの運営
- とさっ子タウン会場の設営 など
※2024年度募集は終了しました
【2】年間を通して一緒に活動する「実行委員ボランティアスタッフ」
とさっ子タウンの運営を年間を通して支えてくださる実行委員ボランティアスタッフです。企画から、準備、調整、本番の運営など、とさっ子タウンに関わる様々なことに中心になって関わっていきます。月に1回夜に開催する実行委員会では、年齢や所属に関係なく議論を行います。
本番ではこどもたちに一番近い存在として、サポートしていただきます。とさっ子タウンを一番近くで支えることができる関わり方です。
(オレンジ色のTシャツが実行委員)
実行委員ボランティア参加の流れ
実行委員ボランティアスタッフとして参加希望の方は、以下お問い合わせより事務局までご連絡ください。
折り返し担当よりご連絡いたします。
見学者として、一度、とさっ子タウン実行委員会に参加していただきます。
平日の夜(18:30~20:30)、高知市市民活動サポートセンターで開催しています。
ぜひ様子を見ていただき、実行委員に参加するかどうかを検討してください。
実行委員会に参加後、実行委員として参加するかどうかの確認をさせていただき、正式にメンバー入りとなります。
とさっ子タウンで一緒に活動しましょう!